こんにちは!やもや ありえです。
今回はレオパ以外に飼いやすい爬虫類のご紹介!ということで。
爬虫類界いち主張が激しいと名の高い(?)
「フトアゴヒゲトカゲ」さんの登場です。

こちらがフトアゴヒゲトカゲ、通称「フトアゴ」です!
写真の子はうちに来た時にはすでに尾がきれてしまった状態でしたが、実際は尾の長さがこれの倍以上あります。
体長はアダルトで40~50㎝ほど。まだこの子たちは子供なので20㎝~30㎝くらいで、まだ私の手のひらにも乗るくらいですね(本当に生まれたてのベビーだと10㎝くらい。といっても体の半分以上がしっぽなので、ものすごーく小さいです)。
え、大きくなるじゃん!飼いやすくないじゃん!と思ったあなた。
確かに大きくなります。
飼育環境で言うと、最低でも1匹にちき60㎝×45㎝のケージ。最終的には90㎝くらいあるとのびのびさせてあげられるよねーという規模です。レオパが30㎝×20㎝で飼育できたのに対し、単純に倍以上ですね。そんなわけで立派なケージを買ってしまうとそれだけで1万オーバーです。水槽ならもうちょっと安く済むかな?
さらにはですね、「トカゲ」類には必ずライトが必要です。
紫外線ライトと保温ライト。これがないとちゃんと成長しないどころか死んでしまいます。
ぶっちゃけ生体自体も1万円~で上を見たらきりがない感じです。
もともとは褐色のトカゲで、こんな風に黄色やオレンジが発色していると3万~、人気の赤だと下手すると10万オーバーです。
つまり、飼育用品+生体代、安く見積もっても4~5万は欲しくなる…という、レオパに比べてなんたる贅沢な!
というわけですみません、申しあげておきます。
こいつら、飼うのにお金がかかります。
ただ飼い始めると犬並みになつくので本当にかわいいです。
こちらの画像をご覧ください。

これは、「ケージにへばりつくフトアゴちゃんの図」です。
なぜこうなったのかと申し上げますと、このとき、私はフトアゴを飼っている部屋に入りました。
すると私の顔(なのか声なのか匂いやその他音なのか)を認識したフトアゴさん、
「餌がもらえる!」と思いケージから出ようとしているのです。
ちなみに夫がこの部屋に入っても特に反応はしません。
めっちゃ可愛くないですか?
本当に、犬並みのなつき具合です。
ケージを開ければ私の手に飛び降りてきますし、餌をあげれば全力で食べる。
ときどき顔を傾けて、こちらをじーっと見ている。
噛まない、ほとんど暴れない、動きが面白い。
ちなみにこの子たち、まだ飼って1か月半ほどです。それでここまで慣れてくれました。
もっと慣れていて大きな個体だと、肩乗りとかもしてくれるらしいですね。
さらには餌。
コオロギ類+野菜+人口フード。
そう、人工フードにも問題なく餌付きます。
まだこの子たちは子供なのでコオロギも定期的に与えていますが、
大人になればコオロギは週一~、毎日あげるのは野菜とフードのみと、飼い主の懐にも優しいトカゲです。
そして「主張が激しい」という点。
爬虫類(や小型の哺乳類)ってとにかく、自分の弱点を隠そうとします。
多少体調が悪くても、いっけんいつも通りに見えてしまいます。
ところがこいつら、とにかく主張が激しい。
「餌くれ!」とか「水くれ!」とか、なにかしてほしいことがあるときはとにかく主張します。
分かりやすい爬虫類なのです。
そんなわけで、体調の変化も分かりやすく、その点でも初心者さんにおすすめできます。
フトアゴはとてもいいペットです。
フトアゴでトカゲデビューという方も非常に多いと思います。
初期投資やスペースの確保は少し大変ですが、犬のように慣れてくれるフトアゴは本当にかわいいものです。
今回は非常にざっくりとした飼育の仕方しか書きませんでしたが、
興味のある方はぜひ、調べてみてください。
こちらのブログでも気が向いたら我が家のフトアゴ飼育環境をご紹介したいと思います!
次回も引き続き、「レオパ以外で飼いやすい爬虫類」をご紹介します。
今回はレオパ以外に飼いやすい爬虫類のご紹介!ということで。
爬虫類界いち主張が激しいと名の高い(?)
「フトアゴヒゲトカゲ」さんの登場です。

こちらがフトアゴヒゲトカゲ、通称「フトアゴ」です!
写真の子はうちに来た時にはすでに尾がきれてしまった状態でしたが、実際は尾の長さがこれの倍以上あります。
体長はアダルトで40~50㎝ほど。まだこの子たちは子供なので20㎝~30㎝くらいで、まだ私の手のひらにも乗るくらいですね(本当に生まれたてのベビーだと10㎝くらい。といっても体の半分以上がしっぽなので、ものすごーく小さいです)。
え、大きくなるじゃん!飼いやすくないじゃん!と思ったあなた。
確かに大きくなります。
飼育環境で言うと、最低でも1匹にちき60㎝×45㎝のケージ。最終的には90㎝くらいあるとのびのびさせてあげられるよねーという規模です。レオパが30㎝×20㎝で飼育できたのに対し、単純に倍以上ですね。そんなわけで立派なケージを買ってしまうとそれだけで1万オーバーです。水槽ならもうちょっと安く済むかな?
さらにはですね、「トカゲ」類には必ずライトが必要です。
紫外線ライトと保温ライト。これがないとちゃんと成長しないどころか死んでしまいます。
ぶっちゃけ生体自体も1万円~で上を見たらきりがない感じです。
もともとは褐色のトカゲで、こんな風に黄色やオレンジが発色していると3万~、人気の赤だと下手すると10万オーバーです。
つまり、飼育用品+生体代、安く見積もっても4~5万は欲しくなる…という、レオパに比べてなんたる贅沢な!
というわけですみません、申しあげておきます。
こいつら、飼うのにお金がかかります。
ただ飼い始めると犬並みになつくので本当にかわいいです。
こちらの画像をご覧ください。

これは、「ケージにへばりつくフトアゴちゃんの図」です。
なぜこうなったのかと申し上げますと、このとき、私はフトアゴを飼っている部屋に入りました。
すると私の顔(なのか声なのか匂いやその他音なのか)を認識したフトアゴさん、
「餌がもらえる!」と思いケージから出ようとしているのです。
ちなみに夫がこの部屋に入っても特に反応はしません。
めっちゃ可愛くないですか?
本当に、犬並みのなつき具合です。
ケージを開ければ私の手に飛び降りてきますし、餌をあげれば全力で食べる。
ときどき顔を傾けて、こちらをじーっと見ている。
噛まない、ほとんど暴れない、動きが面白い。
ちなみにこの子たち、まだ飼って1か月半ほどです。それでここまで慣れてくれました。
もっと慣れていて大きな個体だと、肩乗りとかもしてくれるらしいですね。
さらには餌。
コオロギ類+野菜+人口フード。
そう、人工フードにも問題なく餌付きます。
まだこの子たちは子供なのでコオロギも定期的に与えていますが、
大人になればコオロギは週一~、毎日あげるのは野菜とフードのみと、飼い主の懐にも優しいトカゲです。
そして「主張が激しい」という点。
爬虫類(や小型の哺乳類)ってとにかく、自分の弱点を隠そうとします。
多少体調が悪くても、いっけんいつも通りに見えてしまいます。
ところがこいつら、とにかく主張が激しい。
「餌くれ!」とか「水くれ!」とか、なにかしてほしいことがあるときはとにかく主張します。
分かりやすい爬虫類なのです。
そんなわけで、体調の変化も分かりやすく、その点でも初心者さんにおすすめできます。
フトアゴはとてもいいペットです。
フトアゴでトカゲデビューという方も非常に多いと思います。
初期投資やスペースの確保は少し大変ですが、犬のように慣れてくれるフトアゴは本当にかわいいものです。
今回は非常にざっくりとした飼育の仕方しか書きませんでしたが、
興味のある方はぜひ、調べてみてください。
こちらのブログでも気が向いたら我が家のフトアゴ飼育環境をご紹介したいと思います!
次回も引き続き、「レオパ以外で飼いやすい爬虫類」をご紹介します。